4周年企画 DD4Dみんなのチャレンジ|DD4D編集長 SAKURA

4周年企画 DD4Dみんなのチャレンジ|DD4D編集長 SAKURA

おかげさまでDD4D BREWINGは、2023年5月30日に4周年を迎えます。そこで、私たちの掲げるビジョン”「誰もが、自分の道を進める世界」をつくる”をテーマに特集ページ『DD4Dみんなのチャレンジ』を公開しました!

DD4Dメンバーの挑戦やオフの姿などを知って頂くことで、クラフトビールを通じて一人でも多くの人の“一歩を踏み出すきっかけ”をつくることができればと私たちは考えています。

SAKURA

DD4Dに入ったきっかけは?

前職で九州にいた頃、出会った人たちがみんな「松山といえば!」「クラフトビールといえば!」とDD4Dや山之内さんのことを口々に話題にしていて、ずっと興味を持っていてグーグルマップに☆をつけていました。Uターンで松山に戻って暮らし始めて、行ってみよう!と思っていた矢先にちょうどスタッフ募集をしていたので、いきなり応募した流れです。ジョインして半年たちますが、DD4Dの商品作りの姿勢や、お店に集まるお客さんやスタッフをはじめ多くの方との出会いにいつも新鮮な刺激を受けています。

あなたのチャレンジを教えてください!

ワーキングホリデーでアイルランドにいた頃、路上やお店で居合わせたミュージシャンたちが自由に演奏して、通りすがりの客がお金を投げていったりビールを奢ったりする光景が当たり前のようにありました。私自身も路上で誰かの音楽やストリートアートに励まされて、道端のシンガーの足元にわずかなアルバイト代を置いて行ったりしていました。私が体験したアイルランドの町のように、誰でもやりたいことを形にできる場所、それを誰でも触れられる場所が、日本に、というか近所にどうしても欲しくて...作った方が早い!ということで、喫茶店とセレクトショップ「PUBLIC HOUSEはま」をやっています。地元・松山市北条の漁港の目の前で、美味しいものや音楽やアートをシェアしたり、そのまま泊まれる施設です。自分で決めた航路ならどこまでも漕いでいけることや、目の前の小さな瀬戸内の海も確実に大海原に繋がっていることを、何年もかけて長く伝えていける場所でありたいし、そうすることで新しい文化の下地を作りたいと思っています。

DD4Dにいない時、オフの時は何をしてますか?

映画を観て温泉に行き、湯船に浸かりながら観た映画の考察をするのが月に1回の贅沢です。考察と言っても、何も考えなくても楽しめるゾンビ映画とか、全然意味がわからないSFサイコも結構好きです。毎日多くの人と接している分自分の時間を大切にしたくて、何があってもそのルーティーンは一人で回ると決めてます。でも、温泉に向かう途中に知り合いに出会ったら柔軟に予定変更して、そのまま飲みに行くことも。なのでこのルーティーンを遂行できるのは半年に一度くらいです。(笑)

お客様へのメッセージ!

毎週月曜日は、店長レイヤさんの代打で千舟町のカウンターに立っています。言葉も世代も越えた出会いがあるタップルームで、乾杯のシーンをもっと面白く、もっと豊かにしていきたいと思っています!ぜひ遊びに来てください!

プロフィール

1996年生まれ、愛媛県松山市(旧北条市)出身。大学進学を機に福岡県の北九州に移り住む。学生時代アルバイトしていたアイリッシュパブからバーテンダーの世界に興味を持ち、ワーキングホリデーでアイルランドに渡航。現地のパブで働き、音楽とビールが生み出す文化に魅了される。卒業後は北九州で設立1年目のクリエイティブ会社に入社。地域に密着したゲストハウスを運営しながら、空き物件の活用や飲食店の立ち上げ、行政の移住施策に携わる。現在は地元にUターンして、飲食店と宿泊施設を兼ねた「PUBLIC HOUSEはま」を作っている。好きな食べ物はおはぎ。

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