おかげさまでDD4D BREWINGは、2023年5月30日に4周年を迎えます。そこで、私たちの掲げるビジョン”「誰もが、自分の道を進める世界」をつくる”をテーマに特集ページ『DD4Dみんなのチャレンジ』を公開しました!
DD4Dメンバーの挑戦やオフの姿などを知って頂くことで、クラフトビールを通じて一人でも多くの人の“一歩を踏み出すきっかけ”をつくることができればと私たちは考えています。
REIYA
"DD4Dのファッションリーダー&
千舟町一のシャイなエンターテイナー"
DD4Dに入ったきっかけは?
DD4D関連会社のアパレルの仕事をしていたご縁でDD4D BREWINGの立ち上げから携わっています。大学で松山に来てすぐ、ホント二日目くらいに、洋服を探して街を歩いていたらたまたまDD4Dを見つけて。その当時の店長さんと親しくなって色々話しているうちに「バイトとかどうするん?どんなところで働きたいの?」って聞かれて、アパレルの仕事に興味あります、って話したらそのまま社長(山之内代表のお父さん)に繋いでくれて、その次の日に面接。学生時代の2年半、ナノユニバースに勤めてました。2つ上のケイタさん(山之内代表)にはその頃から気にかけてもらってた。卒業後は東京のアパレルショップで働いていたけど、同じ時期に東京でブルワリーを立ち上げてたケイタさんとはよく飲みに行って、お互いの近況を話しながら「いつか一緒に何かできたらいいね」なんて話してて。そしたらある日「DD4Dがリニューアルして新しくブルワリーを始めるから、一緒にやろうよ!」と誘われて、再び松山へ。東京のアパレルショップでの日々は刺激も多く、得られる経験も大きかったけど、松山には自分を成長させてくれたT’s Factoryがあって、大学でもいい先輩や友人に恵まれた思い出があって。今思うと、なんかまたここに帰ってくるような気がしてました。
あなたのチャレンジを教えてください!
DD4Dを、「ここにきたら何かが変わる」ってお店にしていきたい。そのために「モテること」を意識したいかな!...と言っても、異性からモテるって意味じゃなくて。お客さんをもっと楽しませるためには、自分自身をレベルアップさせることが必要で、そのためにはまずは自分が率先してかっこいい大人であろうと、やっぱり息子が生まれて、父親としてもますます強く思うようになりました。「チャレンジ」ってどうしても堅っ苦しく捉えちゃうけど、シンプルに「モテる」を極めてくっていうのが、自分の中でもしっくりくるかなあ。 「俺らってエンターテイナーだから!」新卒で入った東京のアパレル店の上司を今でも師匠と慕っていて。その師匠の言葉が印象に残って、服を売るという行程の先にある「お客さんを楽しませること」を大切にしてきました。DD4Dがオープンして4年。お客さんに楽しんでもらうツールとして、洋服と同じようにビールも提供していたら、飲みに来たお客さんが服も選んでくれるようになって、思い描いてきた景色が徐々に形になっている手応えがあります。オリジナルグッズを作らせてもらえるようにもなって、自分が店の顔になれている部分もある。
お客さんとの日々のコミュニケーション中で、ふとした出来事から自信をもらったり、まだまだだと思うこともあったり。ここ千舟町での一瞬一瞬が、意識しないうちに自分を作り上げてきたんだなって改めて思います。そんなふうに接客メンバーそれぞれが主役になって、新しい発見を体感してほしい。そして、お客さんはもちろん、お店に関わる人みんながポジティブになれる場所にしたいと思っています。
DD4Dにいない時、オフの時は何をしてますか?
息子の花道が生まれてからは、家族3人で出かけることが多いかな。休みの日は家族と過ごす時間を大切にしてます。あとは、サウナにめっちゃ通ってる。松山なら、そらもり(東道後のそらともり)が断然お気に入り。ロケーションと、サウナと水風呂の温度、お客さんの感じの良さ、全てにおいて、そらもりの夜11時以降が最高。
お客様へのメッセージ!
最初は二人の社員からスタートして、色々な方々に支えて頂き4周年を迎える事が出来ました!新しいスタッフも増えてもっともっと出来る事が増えてたくさんの可能性が増えました。そんな中で自分だからこそ還元して伝えていけることをもっともっと進化させてDD4D千舟店という本丸をより楽しんで頂ける場所にしていきます!是非これからも末長く、そして時には僕を茶化しながら末長く見守っていって頂ければと思います。これからもどうぞ宜しくお願い致します!
1991年東京生まれ、十代の頃をハワイで過ごす。ハワイの大学から留学で松山へ渡り、ナノユニバースでアルバイトをしながらキャンパスライフを送る。卒業後は東京のアパレル企業に就職。代官山の店舗で4年間勤めた後、DD4Dのブルワリーが始まるタイミングで松山へ戻り、千舟町の店長として洋服の仕入れ、オリジナルブランドのデザインも担当し、ビールの提供やカウンターでのトークも回す。プライベートでは昨年生まれたばかりの息子の子育てに奮闘中。